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ウラ80
左:桜木町~関内(2007/09/01)
右:大船(2006/09/27)
落 成:2000年03月13日
製 造:新津車両製作所
活躍期間:2000.11~2009.09(8年10か月)
現 状:三鷹車両センター(中央・総武緩行線)へ転属 ミツC516(~18/02)→8両化し京葉車両センター(武蔵野線)へ転属 現ケヨM74
特記事項:
・京浜東北線の209系500番台の歴史上、「最初から最後まで残存」した編成。
・新造配置は習志野電車区(当時)ラシ66(~00/10)。
・京浜東北線のデジタルATC化改造中の予備・増発用として2000年11月13日に浦和電車区(当時)へ最初に転属し、ウラ80となった。
・ウラ80時代、転落防止ホロ(連結部分)には京浜東北線(スカイブルー)色の帯があった。
ウラ81
左:港南台(2006/01/26)
右:港南台(2008/09/13)
落 成:2000年03月29日
製 造:新津車両製作所
活躍期間:2000.11~2008.11(8年)
現 状:京葉車両センター(京葉線)へ転属 現ケヨ34
特記事項:
・新造配置は習志野電車区(当時)ラシ67(~00/10)。
・転落防止ホロ(連結部分)には京浜東北線(スカイブルー)色の帯があった(後に一部なし)。
・2008年7月、まもなく京葉線へ転属予定だったウラ84が沿線火災に遭遇し、中間車2両(4・5号車)が使用不能に。急遽、ウラ81編成の4・5号車をウラ84に差し替えることで予定通り転属させた。
・ウラ81は後日、修繕された元ウラ84の4・5号車とともに京浜東北線に復帰。ウラ84は転落防止ホロにスカイブルーの帯がない編成だったため、「差し替えられた車両」は一目で判別できた(右写真)。
・2009年1月に京葉線に転属。同年3月に元ウラ81の4・5号車(当時ケヨ33)と再度差し替えを実施、正規の編成に戻っている。2016年12月に機器更新を実施済。
ウラ82
関内(2007/09/01)
落 成:2000年03月29日
製 造:新津車両製作所
活躍期間:2007.01~2008.12(1年11か月)
現 状:京葉車両センター(京葉線)へ転属 ケヨ31(~10/10)→8両化の上武蔵野線へ転用 現ケヨM71
特記事項:
・新造配置は習志野電車区(当時)ラシ63(~03/12)。習志野電車区の廃止により三鷹車両センターへ転属し、ミツC513(~06/12)
・転落防止ホロ(連結部分)には京浜東北線(スカイブルー)色の帯がなかった。
・209系900~920番台の置換用として2007年1月に転入。もとよりE233系1000番台の増備が進むまでの「つなぎ要員」としての転属だったため、京浜東北線での活躍期間は短かった。
ウラ83
左:桜木町~関内(2007/09/03)
右:大船(2007/01/05)
落 成:2000年02月10日
製 造:新津車両製作所
活躍期間:2006.12~2008.09(1年10か月)
現 状:京葉車両センター(京葉線)へ転属 ケヨ32(~11/01)→8両化の上武蔵野線へ転用 現ケヨM72
特記事項:
・新造配置は習志野電車区(当時)ラシ64(~03/12)。習志野電車区の廃止により三鷹車両センターへ転属し、ミツC514(~06/11)
・転落防止ホロ(連結部分)には京浜東北線(スカイブルー)色の帯がなかった。
・209系900~920番台の置換用として転入した500番台3編成のうちの1本。
ウラ84
左:大船(2007/01/03)
右:本郷台~港南台(2007/01/04)
もとより短期間で転出する前提だったためか、京浜東北線では不要なATS-P装置が残っていた。
落 成:2000年02月08日
製 造:新津車両製作所
活躍期間:2006.10~2008.07(1年9か月)
現 状:京葉車両センター(京葉線)へ転属 ケヨ33(~11/01)→8両化の上武蔵野線へ転用 現ケヨM73
特記事項:
・新造配置は習志野電車区(当時)ラシ65(~03/12)。習志野電車区の廃止により三鷹車両センター(当時)へ転属し、ミツC515(~06/11)
・転落防止ホロ(連結部分)には京浜東北線(スカイブルー)色の帯がなかった。
・ウラ84編成として正式に転入する前、209系0番台の側窓開閉化工事に伴う予備車として、三鷹所属のまま2005年10月から2006年3月まで「ウラ515」として一時的に貸出。その後、一旦は帯色変更の上で三鷹に戻るものの、同年10月に正式にウラ84として浦和電車区に配置された経歴を持つ。
・当サイトでは便宜上、ウラ84とウラ515を別編成として取り扱う。
ウラ515
大船(2006/02/22)
写真では分かりづらいですが、総武緩行線用の黄色い編成札に注目。
落 成:2000年02月08日
製 造:新津車両製作所
活躍期間:2005.10~2006.03(0年6か月)
現 状:(ウラ84編成の項参照)
特記事項:
・2005年10月末~2006年3月まで、209系0番台の側窓開閉化工事に伴う予備車として貸出。
・編成札は三鷹電車区(当時)のままの黄地のものを使用。
・貸出扱いだったため、車体の所属表記は「八ミツ」のままであり、「宮ウラ」(当時)しかなかった京浜東北線内で異彩を放っていた。
・側窓開閉化工事が進み、予備車に余裕が出てきたため2006年3月に三鷹電車区へ返却。中央・総武緩行線の黄帯を再度まとったが、同年10月に再度塗色変更の上、ウラ84として京浜東北線へ正式に転属。
・当サイトでは便宜上、ウラ84とウラ515を別編成として取り扱う。
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