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HOME > 鉄道・バス車内写真 > 寝台特急・急行・夜行快速列車 > 583系「きたぐに」

583系「きたぐに」 - 字幕 編

583系の車体側面。窓の上にある小さな2つの窓は、中段及び上段の「窓」です。

字幕集

新潟駅で乗車する際、運よく字幕が回転しているところを撮影することができたので紹介してみることにします。こちらは「きたぐに」の新潟行き。

で、こちらが折り返しの大阪行き。きたぐにの行先はこれ以外は特に入っていないようです。

2000年前半頃に、東北の各地で開催される夏祭りに合わせて運行された寝台特急が、この「東北夏祭り」号。大阪〜青森を結び、経路は「日本海」と同一でした。2006年夏を最後に設定されていないようです。

1989年から運行された「シャレー軽井沢」号。神戸〜軽井沢を、大阪〜京都〜敦賀〜金沢〜直江津〜妙高高原〜長野〜篠ノ井経由で結んだ夜行急行列車です。ゴルファー輸送のための列車ですが、1993年の夏を最後に運行されなくなったそうです。

1991年から1993年まで運行された「ナインドリーム甲子園」号。こちらも夜行列車なのですが、新大阪〜甲子園口のわずか16.7kmを結んでいました。当時、甲子園球場の付近に宿泊施設が少なく、高校野球が行われるシーズンは毎年宿泊施設からあぶれた人があまりに多かったために、「宿泊所の提供」という意味合いで設定されたそうです。いわゆる「列車ホテル」ですね。夜行列車といえども、新大阪でドアを閉めて「発車」した後はそのまま新大阪で一夜を明かし、翌日になって甲子園口へ移動するというものでした。

かつてスキー列車として日本全国に設定されていた「シュプール」。583系もしばしば充当されていましたが、スキーブームの衰退や格安バスツアーの台頭などにより、現在はすでに廃止されています。

項目

  • 座席車両 編
  • 寝台車両 編
  • 字幕 編

撮影日時・場所

撮影日:2012年2月22日〜23日
撮影場所:新潟駅・直江津駅 「きたぐに」号 車内

「きたぐに」概説

大阪〜新潟間を結んでいた寝台急行。583系の最後の定期運用として知られていた。定期列車時代は、A寝台1両、B寝台4両、グリーン車1両、普通車自由席4両の10両編成で運行されていた。

2012年3月のダイヤ改正で臨時列車に格下げされ臨時列車となって以降は、グリーン車1両、B寝台6両の7両編成で運行。2013年1月7日を最後に臨時列車としても廃止された。

車両概説

デビュー年:1968年10月

583系は、昼は座席車、夜は寝台車として使えたらという発想のもとに開発された581系の50、60Hz対応版。581系は60Hzのみ対応だったが、581系のような車両を東北地方でも運転するにあたり登場した。

車内は座席時はクロスシートとなっているが、夜は座席を倒すなどをして寝台に出来る構造となっている。登場時はB寝台車ながらA寝台並みの広さがあるとして人気を集めた。

しかし、1980年ごろから新幹線の開業や航空機の発達に伴って、夜行寝台列車自体が減らされるようになった他、昼間時のクロスシートなど、設備にも見劣りが出てくるようになったため、徐々に数を減らした。またローカル線での普通列車用として、419系や715系に改造された車両も存在する。

最後の定期運用だった「きたぐに」の廃止後は、JR東日本に臨時列車・イベント列車用として6両編成1本が在籍するのみとなっている。

そして「シュプール妙高・志賀」号。姫路〜長野を結んでいたそうです。

項目

  • 座席車両 編
  • 寝台車両 編
  • 字幕 編
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