鉄道・高速バス 車内・座席写真のサイト |
||
|
E231系「東海道・宇都宮・高崎・湘南新宿ラインほか」 早朝の上野駅にて。これから宇都宮へと出発します。 ロングシート さてこちらがロングシートの様子です。車内はJR東日本ではよく見かけるタイプですね。機器などの変更は時代とともに続けられてきましたが、元をたどれば209系のそれまでさかのぼることができます。
座席の様子。初期に宇都宮線や高崎線に導入された車両は、コストカットのためか座席がまるで石のように固かったのですが、2004年以降東海道線に導入された車両からは座席内部にスプリングを備えたやわらかいものに変更されました。あとに既存の車両も座席の交換が行われたのか、今では固い座席にお目にかかることは滅多になくなった気がします。
車端部は3人がけです。
優先席区画の様子。つり革は黄色いものに交換されています。
優先席の座席。こちらのモケットはE217系の色違いですが、その後JR東日本の全車に波及しました。
先頭の車両は、7人がけの一部も優先席になっています。
グリーン車と接する6号車には和式トイレがついていますが、その脇の優先席付近は見ての通り2人がけ、しかもこの部分だけ線路と垂直(要はロングシートではない)の配置になっています。そのままの配置でもいいような気がしますが、通常のロングシートを配置するとトイレから出てきたときにお客さんと目が合ってしまい、妙に気まずくなるのを回避するためであると思われます。 セミクロスシート 基本編成の宇都宮寄り(東京寄り)9〜10号車(及び、後期に製造された付属編成の14〜15号車)は見ての通りセミクロスシートになっています。
座席の様子。E217系と基本的には同じですが、窓枠の部分が若干広くなっており、簡単なテーブルの役目を果たしています。
ドア脇は2人がけ席になっています。 その他車内設備 ドア脇には半自動扉のスイッチが備わります。 車いす対応トイレ トイレは車いす対応になっています。 |
||
内部の様子。 |
項目 |
|
|
||
copyright(c)2002- Nukezo, All Right Reserved. |