車内写真の撮影方法と公開ポリシー

最近お問い合わせの多かった、車内や座席の撮影方法や、撮影時の私の行動についてまとめてみました。
併せて、「車内・座席写真」の公開に関する当サイトのポリシーをご紹介いたします。

一乗客として正規に運賃を支払い乗車し、撮影しています。

「正規に運賃を支払う」とは、青春18きっぷなどの割引乗車券なども含みます。
割引乗車券を使用する場合も、切符は正しく使い、一乗客として乗車して撮影をしています。

車内写真ページを作るうえでは、車内の細かい観察と実際のすわり心地を体感する必要があると考えています。そのため、当サイトで掲載するものは、全て管理人が実際に乗車した列車の車内となります。
(駅に停車中の列車を撮影するだけということはしておりません)

撮影にあたっては許諾を取っています。

車内の写真を撮影する際は、現場の乗務員・駅係員・その他スタッフ(以後「係員」)の方々に、写真撮影が問題ないか必ず確認を取り、明示の許諾を頂いたうえで撮影しています。

また、立入禁止区域は正しく順守するとともに、撮影前・撮影中に撮影の方法その他について係員の方より指示・指摘を受けた場合は必ず従って行動しています。

撮影した写真のホームページ掲載については、必要に応じて鉄道会社にも当サイトのURLを添えて連絡し、許諾を取った上で掲載しています。なお、回答は会社によってやや異なりますが

「肖像権その他の権利を侵害しない範囲での写真掲載は可」
「サイト内の文言が誤っていても鉄道会社として責は負えないので、正確性には配慮するように」

が大方の内容であり、当サイトとしてもこの2点は特に配慮して行動・サイト製作を行っている旨、併せてご案内申し上げます。

一般の利用者・乗務員・駅係員その他係員の方に迷惑とならないよう、細心の注意をして撮影しています。

一般の利用者、乗務員、駅係員、その他の係員の方々には、一切の迷惑をかけないよう注意して行動しております。また、写真の撮影後は、座席など各設備を速やかに元通りに復帰し、汚れなどを一切残さないようにしています。

撮影中に車内のゴミなどに気付いた際は、正しくごみ箱に捨てるなど車内美化にも協力し、「撮影をさせていただいている」という意識を常に持ち、撮影・行動しております。

肖像権を侵害しない「抜け蔵基準」を定めています。

車内写真を撮影する上では、一般の利用者、乗務員、駅係員、その他の係員の方の肖像権に配慮し、人の映り込みが一切ないよう注意して撮影しています。

特に、2013年以降に撮影した写真(2013年以降の各項目ページ公開と同義ではありません)については、

車体外観の写真・車内全景・座席・その他各種設備の写真において、窓の外を含め、全ての写真で人を映り込ませない

を「抜け蔵基準」として定めています。2023年現在、各車内写真ページではこの基準を満たした写真のみを掲載しております。但し、次に掲げる3項に該当する写真につきましてはこの限りではありません。

①人が映り込んでいるが、写真に資料的価値があると当方が判断したもの(主に昔の写真)
【対応】肖像権を明らかに侵害しかねない写真は、現在基本的に公開を全て終了しております。ただし、当時の雰囲気を紹介する趣旨など、一定の資料的価値があると当方が判断したものについては、モザイクをかけるなど肖像権に配慮して公開させていただく場合があります。

②乗務員など現場で働く方々を紹介するもの
【対応】全てモザイク処理をかけるなど、肖像権に配慮した対応を行っております。

③極めて遠巻きに映っているなど、直接的に肖像権などを侵害する恐れのないもの
【対応】問題がないことを十分確認したうえで掲載させていただく場合があります。

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