2011年3月11日に東北地方を襲った「東日本大震災」。
あの時、常磐線の原ノ町駅に停車していた651系「K202編成」と415系「K534編成」がいました。
震災後、上野・仙台寄りどちらの線路も寸断されてしまい、身動きがとれなくなった2本の電車は、2016年3月まで5年間にわたり、原ノ町駅の引き込み線に留置されていました。
2015年8月、原ノ町駅に立ち寄る機会があった時に撮影してきた写真をいくつか紹介してみます。
撮影日:2015年8月19日
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原ノ町駅
(↑)原ノ町駅の駅舎。
(↑)改札口には自動改札が導入されている。
(↑)駅構内。長大なホームは、かつて特急列車が発着していた往時を物語る。
(↑)上野方向に向かって。
(↑)651系K202編成と415系K534編成は、
原ノ町駅3番線の2つ隣の留置線に、連結された状態で留置されている。
(↑)651系と415系の全景。
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