目次
・1号車 A寝台「ロイヤル」
・1号車 B寝台「デュエット」(製作中)
・4号車 開放型B寝台(製作中)
・2号車 食堂車/3号車 ロビーカー(製作中)
・館内設備(製作中)
・ユメノバ 北斗星へのアクセス
24系25形「ユメノバ 北斗星」 現地までのアクセス 編

<所在地>
茨城県筑西市徳持433−3
<最寄り公共交通機関>
鉄道駅:JR水戸線・関東鉄道・真岡鉄道 下館駅
バス停:筑西市広域連携バス「廣澤美術館」(※土日のみ)または「茨城県西部メディカルセンター入口」
<アクセスの利便性>
★★★☆☆(普通)
(本数とバス停に要注意)
<周辺施設の利便性>
★★☆☆☆(やや難:食堂車での食事を手配する場合は★★★★★)
(最寄りコンビニまで徒歩24分)
アクセス

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[総論] 現地までのアクセス
【総評】下館駅まではお好きな経路で
・首都圏から下館駅までのアクセスは、JR水戸線(小山~友部~水戸)または関東鉄道常総線(取手~守谷~下館)。
・新幹線を利用しない場合、東京~下館はJR経由・関東鉄道経由どちらも所要時間は大差ないが、運賃はJR経由の方が片道594円安い。
※ なお、つくばエクスプレスと関東鉄道が発売する企画乗車券>>TX&常総ライン往復きっぷを利用するとほぼ同水準となる。
・下館駅からのバスがやや分かりづらい点はあるが、下館駅まで&バス停を降りたあとのアクセスは比較的簡単。ブルトレの宿の中では、わりとアクセスしやすい施設であると思われる。
[バス] 下館駅からのバスについて
【総評】複雑なので行先だけ覚えてください
・下館駅からは、筑西市が運行する「筑西市広域連携バス」または「筑西市地域内運行バス」に乗る。運行系統はやや複雑だが、ことユメノバに行く場合に限っては
【平日】
筑波山口行き・玉戸駅行きで「茨城県西部メディカルセンター」バス停まで。そこからは歩き(約1.9km)
【休日】
筑波山口行きで「廣澤美術館」バス停まで。そこからは歩き(約300m)
と覚えておけばよい。下館駅のバス停は共通で、北口の歩道橋下にある。


なお廣澤美術館を経由するバスは、下館駅発が午前中の1日2便のみではあるが平日にも運行あり(>>筑西市道の駅循環バス)。
日帰りでの見学・宿泊した翌朝に下館駅に向かう場合など、条件があえばこちらも利用できそうだ。
[バス] バス利用時の注意事項
- 「筑西市バス」のルートやバス停は、Google Mapほか地図アプリ上で表示されない
- 途中、横断歩道のない道路を渡る
- ユメノバへ向けて右折するところには横断歩道がないので、横断には十分に注意しよう。なお、茨城県西部メディカルセンターからユメノバまでは片道1.9kmあるが、道のりは平坦で(ここの横断を除き)歩道も完備されている。


現地での食料事情
<日帰りで見学の場合>
ユメノバの敷地内にレストランがあるほか、隣接する下館パークゴルフ場にレストラン「村」、廣澤美術館の向かいに「アート・カフェ・プローレ」がある。
| レストラン名 | 営業時間 |
|---|---|
| ユメノバ レストラン | 10:00〜17:00 |
| 下館パークゴルフ場 >>レストラン「村」(公式) | 11:00〜14:00 |
| 廣澤美術館 >>アート・カフェ・プローレ(公式) | 9:00〜17:00 |
定休日は基本的にユメノバ・パークゴルフ場・廣澤美術館のそれに準ずるので、公式サイトで確認のこと。
<「北斗星」に宿泊の場合>
ユメノバでは、「北斗星」の宿泊者向けに夕食・朝食の手配を行っている。極端な少人数での宿泊を除き、予算や都合に応じて案内しているとのこと。
もしアナタが「北斗星」宿泊の‟幹事”であれば、事前にユメノバまで確認・相談されたい。一方でアナタが‟参加者”なら、幹事に食事の手配状況などを確認しておこう。
本項は「幹事に相談・確認のこと」だけで終わらせようかとも思ったが、一応ユメノバに近いコンビニエンスストア2店舗を紹介しておく。ユメノバからは、いずれも徒歩で片道25分程度。
- セブン-イレブン 下館茂田店(>>Google Map)
- ローソン 筑西大塚店(>>Google Map)
目次
・1号車 A寝台「ロイヤル」
・1号車 B寝台「デュエット」(製作中)
・4号車 開放型B寝台(製作中)
・2号車 食堂車/3号車 ロビーカー(製作中)
・館内設備(製作中)
・ユメノバ 北斗星へのアクセス
概説
デビュー年:2024年4月(ユメノバでの展示開始)
「ユメノバ 北斗星」とは、茨城県・筑西市に所在する「ザ・ヒロサワ・シティ」内のテーマパーク「ユメノバ」の宿泊施設。かつて「北斗星」で使用されたJR東日本の24系客車を譲り受け、2024年4月から宿泊受付を開始した。
「ユメノバ」は、ザ・ヒロサワ・シティ内の「陸・海・空・宇宙 勢揃いのテーマパーク」として2024年2月にオープンしたテーマパーク。鉄道車両のほか、消防車・船舶・航空機などの保存展示を行っている。
「北斗星」を牽引したEF81 138号機とともに4両が保存されており、A寝台ロイヤル・B寝台デュエットの合造車・食堂車・ロビーカー・開放型B寝台から構成。車内は現役末期と大きく変わっておらず、食堂車・ロビーカー内に限り飲食も可能。
宿泊受付は1編成の貸切のみで、料金は1泊20万円。1~48名まで宿泊でき、大人数の場合は事前の打ち合わせにより夕食・朝食の手配が可能(別料金)。宿泊時は、これとは別にユメノバへの入場料(2,000円)が人数分必要となる。予約は電話のみだが、料金支払いは現地支払・クレジットカードのほか事前の銀行振込にも対応。
なお宿泊施設としての営業は3月中旬~10月中のみで、冬季は展示のみとなる。

