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横浜高速鉄道Y500系

車体のフォルムは東急5000系・5050系とほぼ同じながら、車体のカラーが全く異なるのがこのY500系です。みなとみらい線の運営主体である横浜高速鉄道が保有している編成で、8両編成6本が在籍します。
他の車両に混じって東急東横線の8両編成の運用に投入されていますが、最近は東急の車両の運用範囲が広がったこともあり、見かけられそうでなかなか見かけることができない車両だったりします。青い車体はなかなか清廉な感じでかなり良いと思うのですがいかがでしょうか。
写真は深夜の元町・中華街駅にたたずむY500系。これから和光市までの長い旅が始まります。

車体側面の様子。みなとみらい線のロゴである「M」の文字があしらわれています。また、私が撮影した2014年8月時点では、DeNAベイスターズのラッピングがなされていました。

車内

さて車内の様子です。車内は同時期に製造された東急5000系・5050系と基本的には同じですが、座席の両端にある仕切りがライラック色になっているなど、Y500系ならではの違いがところどころに見られます。

座席の様子。ドア間は7人がけです。見ての通り座席はかなり薄っぺらく、座り心地もかなり固めです。長時間の着席にはお世辞にも向いているとは言えません。
元々この車両がデビューした2004年頃は、東急もまだ渋谷までだったので特に問題はなかったのでしょうが、最近は元町中華街〜和光市など、かなり長丁場の列車にも導入されることが増えてきただけに、何らかの改造がなされても良いような気はします。

車端部は3人がけです。ドア脇にある座席の仕切りは、JRのE231系などでもよく見かけるデザインです。

優先席区画・フリースペース

一部の車両には見ての通り、優先席と車いすの利用者やベビーカー連れ向けのフリースペースが備わります。優先席部分はつり革が黄色いものに交換されています。

で、その優先席のアップ。優先席のモケットは青系ですが、柄は共通です。

で、反対側のフリースペースの様子。この部分のつり革は通常と同じです。

その他の車内設備

つり革は見ての通り、一部低い位置に設置されています。

撮影日時・場所

撮影日:2014年8月12日
撮影場所:みなとみらい線 元町・中華街駅 車内

モケット

(↑) 普通席 モケット

(↑) 優先席 モケット

車両概説

デビュー年:2004年

2004年のみなとみらい線開業に伴って導入された車両で、8両編成6本が導入された。東急5000系と構造は同一であるが、「ヨコハマの海」をイメージした青色と「躍動感のある都市」をイメージした黄色が車体にあしわられているのが特徴。

編成は8両で、渋谷・和光市・志木・飯能寄りが1号車。Y500系はみなとみらい線の営業主体である横浜高速鉄道が保有しているが、東急5000系・5050系と運用上の区別はない。
なお、8両編成であるため、原則10両編成で運行される特急や通勤特急には充当されない。定期運用では東急東横線のほか、東京メトロ副都心線を経由して、東武東上線・志木、西武池袋線・飯能駅にも顔を出す。

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