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東京ディズニーランド「ウエスタンリバー鉄道」線
首都圏で楽しめる蒸気機関車というと、「SLもおか」や、たまに上野から水上方面に向けて運行される臨時列車が有名ですが、「首都圏の蒸気機関車列車」といえばこれも忘れてはいけないでしょう。その名もウエスタンリバー鉄道。たかが遊園地のアトラクション、されど遊園地のアトラクションで、沿線ののどかな風景や、機関車の力強い走りはなかなか見ものです。たまには銀色の電車が忙しく行きかう首都圏を忘れて、こんな列車で素敵な「鉄道の旅」を楽しんでみるのも悪くはありません。
客車は3両編成でトロッコ風になっています。
車体側面の様子。側面板はなく椅子が並んでいるのが分かります。「客車」というよりは貨車を改造した「トロッコ列車」のような雰囲気ですね。 普通車 さてようやく車内の様子です。車内はウッドベンチがズラリと展開しています。乗降は車体の側面から行われるため、通路はありません。
それがその座席…ならぬベンチの様子です。座り心地はベンチそのまんま、言うことは何もありません。街中で見かけるこんな感じのベンチまんまの座り心地です。大人だったら3人、無理すれば4人は座れそうです。
で、それがその転落防止柵。発車前に、これを閉めることを促され、全てが閉まったことを確認してようやく発車します。かつてこの柵はありませんでしたが、やはり転落事故が後を絶たなかったのかは分かりませんが、近年新たに設置されたようです。
車体には降りるときに使うステップも装備されています。乗務員はここを歩いて車内の見回りをしています。
天井を見上げます。ランプ風の照明が等間隔に配置されています。昼間は消灯されています。
トンネル通過時と夜間は点灯しますが、その時の様子はこんな感じです。さすが、西部開拓時代の鉄道をイメージしただけあって、この照明もなかなかノスタルジックな雰囲気を出していると思います。 番外編 熱帯雨林(という設定の景色)の中を快走するウエスタンリバー鉄道。 |
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