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上田電鉄1000系

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上田電鉄で長らく活躍してきた元東急7200系の老朽化によって、新たに導入されたのがこの1000系です。塗装は東急の時から変わっておらず、上に「ワンマン」の文字こそあるものの、東急時代の雰囲気を良く残しているように思います。どこか雰囲気が違って見えるのは、先頭車にパンタグラフが増設されているためでしょうか。
写真は八木沢駅に入線する1000系の様子。上田電鉄へ移籍してきてからは日々上田と別所温泉の間をまったりと往復しています。

ドア脇の様子。元々東急のロゴがあった部分には、上田電鉄のロゴが貼られています。

行先表示はこんな感じ。字幕は上田電鉄への移籍に伴って交換されてはいるものの、体裁は東急時代からあまり変わっていないように見えます。

車内

車内の様子。車内はワンマン設備が搭載されている以外は東急時代から特に変更はなく、東急時代の雰囲気を色濃く残す車内となっています。

座席の様子。座席は3人がけごとにパーティションで区切られている、東急ではよく見られた仕様です。
基本的には東急時代から何ら手を加えられていないためか、沈み込みが深く、固いような柔らかいような不思議な感じの座り心地はいまだに健在であります(笑)。

車端部の座席はこんな感じ。こちらは4人がけです。実際に4人で座るとやや窮屈ですが、朝の時間帯以外はそこまで混雑しないので問題にはならなそうです。

4人がけは座席によってはモケットが色違いになっている座席もあります。

フリースペース

別所温泉寄りの車両には、車いすやベビーカーに対応したフリースペースが設けられています。この設備は上田電鉄への移籍当時に新たに設置されたもので、東急時代にはなかった設備です。座席の撤去やヒーター、手すりの増設が行われていますが、いかにも「改造しました」というような雰囲気がないのは好印象です。

で、そのスペースのアップ。

車内設備

天井の様子。東急時代は一日を通じて混雑する路線に導入されていたためか、地方の私鉄にしては、やけにつり革がたくさん設けられているのが特徴です(笑)。

一部車両のドア脇にはこんな感じの整理券発行機があります。どちらかというと鉄道よりバスで見かけるそれに近いデザインです。

運転席の後ろ部分。ワンマン設備に対応しており、運賃箱や案内表示などが備わっています。

網棚のアップ。

ドアコックの表示など。こちらも東急時代からこんな感じなのでしょう(笑)。

撮影日時・場所

撮影日:2008年
撮影場所:上田電鉄 八木沢駅 車内

モケット

(↑) 座席モケット その1

(↑) 座席モケット その2

車両概説

デビュー年:2004年

上田電鉄で使用されてきた7200系の置換用として、東急電鉄より1000系を譲り受けて2008年にデビューした。

寒冷地である長野県で使用するため、車内暖房の強化などの対策が取られている他、ワンマン運転に対応した設備が追加されている。

上田電鉄では2両編成4本が在籍。

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