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小田急電鉄3000形
小田急電鉄に乗車していると、必ず一回は見かけると言っても過言ではないのがこの3000形です。2001年から増備が始まり、何だかんだで2010年代に入ってからもペースは落ちたものの増備が続いています。
車体側面の様子。よく見かける通勤型電車ですが、窓のデザインなど、どことなくJR東日本のE231系や209系を連想させるような気がします。
先頭部を横から。ドアと乗務員用扉の間には「ODAKYU」のロゴが貼られています。乗務員室のドアには、昔懐かしい書体の「乗務員室」の文字が(笑)。
普通車 てなわけで車内の様子です。座席は赤がベースカラー、座席両端の仕切り扉はうっすらピンクがかっており、全体的に暖色系の車内です。
座席の様子。座席は座面、背もたれともに身体の形に成形されたバケット構造となっています。実際に腰かけると、確かに体の形にはよくフィットしているものの、座面がいかんせん薄っぺらいためか、座り心地はかなり固めです。
優先席 車端部は優先席区画となっています。貫通扉は黄色というか、カーキ色というか、とにかく不思議な色をしていますが、これは乗降用ドアと同じカラーです。
優先席のアップ。こちらのモケットは紫色のものになっているほか、つり革が黄色いなどの違いがあります。
つり革のアップ。つり革部分には携帯電話の電源を切る旨のシールが貼られています。
フリースペース
先頭車の一番前の座席は見ての通り、車いすやベビーカーの利用者向けのフリースペースが設けられています。この区画のみ、フリースペース側の仕切り板の形状が異なっています。
フリースペースには近年、車いすマークに加えてベビーカーマークも貼り付けられています。 車内設備 天井の様子。
荷物棚のアップ。荷物棚そのものは小田急以外でもよく見かけるデザインです。 ドア ドアの様子です。ドア上にはLCDモニターによる案内表示器が設けられています。
LCDモニターのアップ。体裁はJRで見られるものとほとんど同じです。 |
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