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HOME > 鉄道・バス車内写真 > 私鉄 > 北総鉄道7500形

北総鉄道7500形

北総鉄道で使用されてきた7000形の老朽化置換用として2006年に登場したのが、この北総7500形です。車体は親会社が保有する京成(新)3000形にほぼ準じており、パッと見の違いはせいぜい帯色、といっても過言ではなさそうです。
写真は西馬込駅で発車待ちの北総7500形。一応、北総鉄道の車両ではありますが、活躍範囲がやけに広いためかいろいろなところで見かけるような気がします。本拠地の北総線のほか、都営浅草線の西馬込、京浜急行電鉄の羽田空港、京成本線内への乗り入れで成田、成田空港へも顔を出します。このページでは、その北総7500形の車内を見ていくことにしましょう。

車体側面の様子。撮影した車両はたまたま某モデルルームの車体広告車になっていました。

ドア脇には北総鉄道のロゴが。親会社が京成ということもあるのか、どことなく京成のロゴ(K'SEI)に近い雰囲気を感じます。

普通車

さて車内の様子です。車内は京成(新)3000形と完全に同仕様となっており、見た目の違いは全くと言っていいほどありません。モケットまで含めて同一仕様なので、あまり「7500形ならでは」の仕様が見られないのは、マニア的にはやや残念な気もします。
床面、座席両端の仕切りなどはかなり暗い色調ですが、壁が明るい色調ということもあるのか、車内は夜でもそれなりに明るい雰囲気です。

座席はこんな感じ。京成ではよく見かける8人がけです。分厚い座面と適度なクッション性があり、座り心地はそれなりに良いものとなっています。

車端部は5人がけです。

優先席区画

一部の車端部区画は優先席となっています。優先席とはいっても、モケット色が異なり、つり革が黄色い程度の違いです。

車端部は優先席区画となっており、この部分は青モケットになっています。

優先席部分のつり革は黄色いものが採用されているほか、携帯電話の電源を切る旨のシールが一つ一つに貼られています。

フリースペース

先頭車には車いすやベビーカーの方向けのフリースペースが備わります。近年になって、国土交通省が推進する「ベビーカーマーク」が貼り付けられているものの、色がそれぞれ違うのがなんともイカしていますね(笑)。

その他の車内設備

天井を見上げます。

つり革の様子。最近は三角形のものがすっかりお馴染みになった感ありますが、この車両では丸型のものが使われています。

ドア

荷物棚の様子。

座席両端の仕切りはこんな感じ。他ではあまり見かけない独特の構造をしているように思います。

撮影日時・場所

撮影日:2015年1月28日
撮影場所:都営浅草線 西馬込駅 車内

モケット

(↑) 座席 モケット

(↑) 優先席 モケット

車両概説

デビュー年:2006年

老朽化した7000形の置換目的で2006年にデビュー。

車内外とも、北総鉄道の親会社である京成電鉄が保有する(新)3000形に準じており、「京成グループ標準車体」を採用した車両の一つである。機器や内装に関しても同系列に準じており、特に内装面での違いは少ない。

他に、京成3000形と同一仕様の仕様を持った車両として、千葉ニュータウン鉄道9200形が存在する。

北総線内のほか、直通先の京成線、都営浅草線、京浜急行線などで使用されており、活躍範囲は幅広い。

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