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秋田内陸縦貫鉄道AN8800系

旧国鉄で不採算路線とされた角館線と阿仁合線を引き継いで誕生したのが、この秋田内陸縦貫鉄道です。鷹ノ巣と角館の間を阿仁合などを経由しながら結ぶ路線です。
山間をゆくローカル線で、眺めもそこそこにいい鉄道なのですが、現状は他の地方ローカル線と同じく、路線の維持に悩まされているとのこと。私が乗車した時も、鉄道グッズなどの車内販売を行ったり、観光アテンダントを乗務させたり、見た目にも分かる努力が見て取れました。
「まだ日本にこんな景色があるのか」と感動させられた秋田内陸縦貫鉄道線、車両はご覧のAN8800形が1988年以降、一貫して使用されています。

このAN8800形ですが、近年は車両によってデザインがいろいろあるようです。こちらはデビュー当初からのデザインを残す車両。

で、こっちは緑色一色に塗装されたもの。イメージ的には山手線のウグイス色をやや淡くしたものと言うと分かりやすいでしょうか。

紅葉がデザインされた車両も存在します。

車内

というわけで車内の様子です。車内はクロスシートが主体で、座席にはグレーのモケットが採用されています。良くも悪くもモノトーンな感じですね。

ボックス席の様子。座面はやや薄っぺらいですが、妙にクッションが効いていて座り心地はかなり良いです。

車端部はロングシートになっています。

天井の様子。天井はどことなくバスのそれに似ているような気がします。

出入り口付近はこんな感じです。

壁には洋服かけがありますが、その下になぜかマイクジャックがついています。貸切列車での用途などに使うのでしょうか。しかし普通列車で使用される車両についているのはなかなか見かけない気がします。

出入り口の様子。

運転席

運転席の様子です。かなり整然とまとまっています。

その他もろもろ

阿仁合駅には、秋田内陸縦貫鉄道のぬいぐるみが展示してありました。その隣にあるのは、同鉄道のグッズ「生キャラサブレ」です。

秋田内陸縦貫鉄道の利用促進を呼びかけるポスター。この電車のキャラクターはポスターのいたるところにあり、角館や鷹ノ巣などでも見かけられます。

2009年、秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅で、韓国ドラマ「IRIS」のロケが行われました。その際、韓国の俳優が残していったサイン(のコピー)が駅構内に展示されています。

撮影日時・場所

撮影日:2011年9月
撮影場所:秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅、角館駅ほか 車内

車両概説

デビュー年:1988年

2010年から、それまで「AIZUマウントエクスプレス」で使用されてきたキハ8500形を置き換えるために運用を開始。AT-700形とAT-750形の違いはトイレを装備しているか否かで、装備している方がAT-750形。「AIZUマウントエクスプレス」を中心に、会津鉄道線内全線で使用されている。

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