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HOME > 鉄道・バス車内写真 > 寝台特急・急行・夜行快速列車 > 24系「あさかぜ」

24系「あさかぜ」

かつて東京〜下関を結んだブルートレインが「あさかぜ」です。大昔の話をすると、「走るホテル」と呼ばれた20系が最初に導入されたのがこの「あさかぜ」で、そういった意味でこの列車は「元祖 ブルートレイン」といっても過言ではないかもしれません。
写真は、長旅を終えて東京駅に入線する「あさかぜ」。全区間でEF66型機関車が牽引しました。

車両側のヘッドマークのアップ。車両全景は撮影し忘れていたようです(笑)。

開放型B寝台

開放B寝台の車内。私が撮影した列車には誰も乗っておらず、車内は静まり返っていました。

寝台の様子。モケットはあまり見かけない柄をしています。

ロビーカー

ロビーカーのスハ25。元々は「瀬戸」でも活躍していました。

ロビーカーの車内の様子です。一見したところでは、ビジネスホテルのミニロビーあたりを彷彿とさせるデザインです。

ソファーの様子。座った心地もかなり良いです。

ロビーにはテレビもあります。このブラウン管のテレビも最近はめっきり見かけなくなったと思います。

行先字幕

字幕は西日本仕様です。こちらは下り下関行き表示。

そして、こちらが上りの東京行き表示です。

撮影日時・場所

撮影日:2005年1月24日
撮影場所:東京駅 「あさかぜ」 車内

「あさかぜ」概説

東京〜下関を、東海道本線と山陽本線経由で結ぶ寝台特急。この区間は約15時間近くで結ばれていた。2005年3月廃止。

車両概説

デビュー年:1990年(列車)

寝台列車の主力車両。
当初B寝台は3段式で登場したが、その後寝台列車の需要減少や設備改善のために、現在は全てが2段式になっている。

車体構造はその前に登場した14系とほぼ同様だが、1972年11月の北陸トンネル火災事故の教訓をきっかけに、防火対策を強化したほか、電源は集中電源式が使用されている。

24系の中には、サシ481、489などから改造されて食堂車となったもの(北斗星などで使用)、また20系の電源車カヤ21から改造され、24系の電源車となったものもあるが、後者は全車廃車済み。

寝台列車自体の縮小に伴い、本系列も数を減らしつつある。

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