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815系近郊型電車
九州の南半分で活躍していた475系の後継というような位置づけで登場したのがこの815系です。奇抜な先頭車のデザインや車内設備など、ある意味今のJR九州の近郊型車両の基礎になった車両のような気がします。
車体側面の様子。この系列から、JR九州の車体の定番となった「A-train」とかいうものが使われているそうです。
普通車 車内の様子。車内はグレーと黒でまとまっています。ドアや運転席裏の黄色がいい感じにアクセントになっています。
座席の様子。座席は10人がけがズラッと並んでいますが、一席一席、クッションが独立しています。クッションは正直薄っぺらくて座り心地は正直大したものではありませんが、かつてのJR東日本のE231系のように鋼鉄レベルに固いというわけでもなく、地方の普通列車にしてはそれなりです。
車端部の座席はこんな感じになっています。
優先席は見ての通りカバーが。このカバーはよく見かけますが、JR九州で共通のものなのでしょうか。
入口は整理券発行機と思われるものがありますが、私が乗車した際はカバーがかけられていました。
珍しく縦撮りしてみました。全体的に金属の質感を生かした車内になっていることがお分かりいただけるかと思います。
運転席後ろは妙に黄色が多いのが面白いです。ごみ箱や運転席なども、曲線をうまくつかってスタイリッシュに配置されていると思います。 トイレ・フリースペース お手洗いとフリースペースの様子。
その内部。機能的ながらも銀色でコーディネートされた空間になっており、あんまりトイレの沈んだ雰囲気みたいなのは感じられません。洗面台のデザインもいい感じです。 |
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