キハ40系列「新潟地区 ロングシート車」
平成初期の生まれの私にとって、新潟駅といえば今でも「電車は115・485系、気動車はキハ40系列」の印象が強いのですが、2010年代に入っていずれの系列も一気に置換が進みました。このキハ40系列もご多分に漏れず、2010年代後半から一気に置換が進行。すでに2020年3月で新潟・会津地区からの完全引退が発表されており、すっかり「風前の灯」となった感は否めません。
前置きが長くなりましたが、このページでは新潟地区で活躍するキハ40系列のうち、ロングシートに換装された車両の内装を扱います。
分割民営化後、同地区のキハ40系列は通勤輸送を見据えて、一部の車両がロングシートに換装されました。もっとも、近年はクロスシート車と運用上の区別は特にないようで、どちらが来るかは当日のお楽しみ、ということなのでしょう。
写真は近年大規模にリニューアルされた、先進的な新潟駅構内にたたずむ様子。写真(左)、隣にさりげなく珍しい子が映っていますねぇ(笑)。