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HOME > 鉄道・バス車内写真 > バス > 西日本JRバス「ハーバーライト」

西日本JRバス「ハーバーライト」

横浜と大阪を結んでいる高速バスが「ハーバーライト」号です。関東と関西を結ぶ路線は高速バスやツアーバスではメジャーですが、同じ関東でも神奈川から出発する便はなかなかありません。
このハーバーライト号、私の地元である港南台駅から出る唯一の夜行高速バスです。小さい頃からいつか乗ってみたい、という夢を持っていました。念願かなって乗れたのは2010年。大阪から帰ってくるとき、格安なウィラーで帰って来ても良かったのですが、せっかくの機会だからということで利用してみました。乗り心地はそこそこに良かったのですが、今までウィラーばかり利用していた私には、久々に「バスらしいバス」に乗ったな、という印象ばかりが残ってしまいました(笑)。
車両は2階建てのエアロキングが使われています。デビューは1999年で、何気にけっこう長く使われています。

リアから見ます。後ろから見るとその背の高さに驚かされます。普通の観光バスや高速バスでは、非常口は右側にありますが、このエアロキングは一番後ろにあります。

車内

ではまず2階の車内から。車内は3列独立シートが並んでいます。2階席は天井もかなり高く取られており、一見したところではダブルデッカーかどうかの区別はつきにくいと思います。

で、こちらが1階の車内。2階とは打って変わって、天井がとても低くなっています。さらにタイヤとも干渉するため、車内は全体的にゴツゴツして狭苦しいイメージです。

で、座席の様子です。付帯設備はレッグレスト、フットレスト、読書灯となっており、座席全体で体が支えられます。

で、全展開時の様子。夜行ということもあってリクライニングはかなり倒れます。
居住環境はかなり快適なのですが、さすがに「バスのシート」という印象がどうしても先に立ってしまい、どうも目新しさに欠けます。私は普段はウィラートラベルを使っていますが、「リラックス」や「プレミアム」の斬新さに慣れてしまい、逆にこちらのシートでは物足りなく感じます。JRさんにも是非、「バスのシート」を感じさせない座席を開発していただきたいですね(笑)。

車内設備

読書灯と降車ボタン。降車ボタンは路線バスで見かけるそれと形は同じですが、押した時に「ピンポーン」などとは鳴りません。

3列シートの中央席は読書灯がなくなります。そのため、前の座席部分にその代用とおぼしきものがついています。
しかしこれ…、光量は大したことなく、さらに前の人がリクライニングしてきたら全く使えないシロモノでもあったりします(汗)。

天井を見上げます。

1階席へ向かう階段の様子。

撮影日時・場所

撮影日:2010年4月5日
撮影場所:港南台駅 ハーバーライト号 車内

概説

デビュー年:1999年

「ハーバーライト」号とは、西日本JRバスが運行する夜行高速バス。神奈川県と大阪を結ぶ。本郷車庫から港南台駅、上大岡駅、横浜駅、町田駅、本厚木駅、京都駅、大阪駅を経由してユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでを結ぶ。全区間乗りとおすと11時間程度かかる。運賃はやや高めだが、神奈川県と関西を結ぶ数少ない高速バスということもあり、利用率が非常に高い。

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